プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

高橋洋一をまとめて読む

今年の時の人である高橋洋一の本。実は全然読んでいなかったりします。finalventさんの書評 この金融政策が日本経済を救う(高橋洋一)を読んでいたら、猛烈に読みたくなってきました。と言うことでまとめて購入。年末を前に、未読本が溜まっていくなぁ。 と…

金融崩壊

昼間にジュンク堂に行ったら、金融大崩壊をテーマにしたコーナーがあったのでまとめ買い。書籍のタイトルから世相が解りますね 金融大崩壊―「アメリカ金融帝国」の終焉 (生活人新書)posted with amazlet at 08.12.18水野 和夫 日本放送出版協会 売り上げラン…

アジャイル開発の第一歩 アジャイルプラクティス

仕事柄、アジャイル開発については、割と良く本を読んでいますし、実プロジェクトについても導入可能な部分については積極的に導入しています。が、不思議と読んでいなかった「アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣」を、今日読みま…

Amazonアフィリエイト結果 2008

一度やってみたかった、アフィリエイトの結果集計。毎月そこそこの数を買って頂けるようになったので、ランキングの形が出来るようになりました。ありがたい限りです。 1.集合知プログラミング 文句なしにお勧めの1冊です。エンジニアとしての領域を広げる為…

はてなーにもお勧め、東野圭吾の本

天の邪鬼な性格なので、今が旬の作家は意図的に避けています。最近、地方に出かける事が多くて、その際に読もうと 適当に買った中に入っていました。割とハマりました。 人物の心理描写より、トリックに主眼をおいた推理小説で、甘ったるさは全くなく質実剛…

視覚化プログラミング

情報視覚化のテキスト『ビジュアライジング・データ』 Javaをベースとした視覚化用プログラミング言語、Processingの主要開発者であるBen Fryさんの書籍『Visualizing Data』を翻訳した『ビジュアライジング・データ』が、オライリージャパンから出版されま…

改めて、集合知プログラミングが素晴らしい

プログラマーに最適なデータマイニングの教科書 『集合知プログラミング』 簡潔に集合知プログラミングの魅力を伝えている素晴らしいエントリーです。序文で簡単な紹介。魅力1〜3で優れている点、その上でまとめ。最後に関連書籍を、コメント付きで紹介し…

Oracle涙目。memcachedの使い方

かなりつぼにハマっている今月のWEB+DB PRESS Vol.47。結構紙面を割いて特集を組んでいるmemcachedの記事も中々良いです。mixiやlivedoorで使われていて有名になった技術ですが、そろそろ一般の会社でも導入が検討されつつあるということでしょうかね。 アプ…

本を読めと言う前に

激しく同意なエントリーを二つ。本を読めと言わないでも、環境さえ整えば勝手に読むんですよね。 まずお前が読め、お前が! 本好きに育てるには、知らない間に自らが本に手を出すように仕向けるのが最もよい。それには、まず親が本好きになることだ。 これは…

One True Lookup Tableという考え方

WEB+DB PRESS Vol.47が発売されました。今月の密かな注目が、SQLアタマアカデミーの単一参照テーブル(One True Lookup Table)という概念と実利についてです。これ何ぞやといいますと、都道府県マスタや、性別マスタ等の雑多かつコードと名前しか無いような…

Amazonで買った本 2008/10/23

楊令伝 7楊令伝 七posted with amazlet at 08.10.23北方謙三 集英社 売り上げランキング: 77Amazon.co.jp で詳細を見る

Trac入門というより、新しい時代のプロジェクト管理入門 Trac入門 ――ソフトウェア開発・プロジェクト管理活用ガイド

予約していたTrac入門 ――ソフトウェア開発・プロジェクト管理活用ガイドが届いたので早速読みました。これ良いです。Tracの導入の難しい所は、インストールや設定が難しい訳ではありません。現場で起こる様々なシチュエーションに、Tracをどう使って解決して…

これを編み出すのはラクではない

題名は、ラクをしないと成果は出ないですが、終止一貫して主張している内容は頭を使って工夫しろです。これを基本に、全てのルールが作られています。自分の行動原則を作っているとも言えますね。個人的には、「お金で自分の時間は買えない。他人の時間なら…

理由がないのがその理由 キミがこの本を買ったワケ

キミがこの本を買ったワケ 借りて来てぱらぱら読んでいたのですが、全然共感が湧かなかったです。昔からテレビCMやら雑誌広告とか全然興味ないんですが、その辺りに起因しているのかもしれませんね。 ・用もないのに毎日コンビにに寄る理由 用もないのに、寄…

相槌一つで人生が変わる(5%位?) 仕事道楽―スタジオジブリの現場

仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書 新赤版 1143) ノンビリと仕事道楽を読んでいました。メイキング オブ ジブリという感じで楽しいです。その中で本筋と少し離れた所で、妙に納得した部分があります。 相槌をちゃんと打てるように ぼくはよく相槌の打…

あなたもお金持ちの世界が垣間みれる 幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編

幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編 (ゴマ文庫) 本田健さんの本は、割と好きなのでよく読みます。気になる言葉がちりばめられていたので、メモしておきます。 資産と負債の違いを知る 『金持ち父さん、貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏の定義によれ…

七瀬三部作

七瀬ふたたび | NHKドラマ8 七瀬三部作のうちの、2作目の七瀬ふたたびがまたドラマ化されるみたいです。。Wikipediaで調べると何と4回目のドラマか。確かにテレビで扱いやすい内容ですしねぇ。1作目の家族八景は、1度だけ。エディプスの恋人に至っては…

本の読み方がもう少し上手くなるの5つのTips

Books © 2011 Moyan Brenn, Flickr 本を読まない人間 増田さんに面白いエントリーがありました。私も月20〜30冊くらいは読んでいるので一言。読書の習慣をつけるとか、人生に役立てる為の幾つかのチップスをまとめてみました。 その前に読書が役に立つ例とし…

Amazonで注文した本

・史記武帝紀 1 (1) 北方謙三が史記を出していたので購入。それより楊令伝に注力して欲しい。 ・仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書 新赤版 1143) 仕事道楽は、『宮崎駿監督を悩ませた、『風の谷のナウシカ』の「3つのラストシーン」』を読んで興味を…

教えないコーチは名コーチ 野村再生工場

野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方 (角川oneテーマ21 A 86) (角川oneテーマ21 A 86) 野村監督の本は好きなので大抵読んでいます。今回気に入ったフレーズがこれ。 教えないコーチは名コーチ 気がつけば職場は後輩の方が多いという事態になっているので…

Python特集が嬉しい WEB+DB PRESS Vol.46

WEB+DB PRESS Vol.46 ざっと読みました。集合知プログラミングを読んでいるところなので、Python特集が激しく嬉しいです。広く浅くでピンポイントで深くが私の生き方なので、Pythonにも手を広げるぞ! あとは、GoogleのProtocol Buffersも気になる所ですが、…

プログラマにお勧めの本

検索エンジン経由で、プログラマにお勧めの本というのがちょくちょく来ます。社会人になってから、恐らく新車のセダンが買えるくらいは本を買って読んできましたが、これだけ読んでいれば大丈夫という1冊はありません。その時の自分のレベル・興味によって…

存在することの奇跡 幸運な宇宙

GIGAZINEでワープの実現可能性についての紹介記事がありました。 SF映画やアニメなどに出てくる「ワープ航法」は実現可能 ライターさん自身、最後は訳が解らないと書いていますが、確かに良く解らないです。 幸運な宇宙という本を読んでいると、この手の話は…

基盤技術者垂涎の一冊 サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用

[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) (WEB+DB PRESSプラスシリーズ) 話題の[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術を読みました。ここ数年のオープンソース化の波…

集合知プログラミングが凄すぎる件について

ようやく集合知プログラミングが届きました。まだ30分くらいざっと目を通しただけですが、これだけは言えます。自然言語処理をテーマとして扱う書籍の中で、実用度No.1です。文句なしにお勧めです。これで3,400円は安すぎます。倍の値段であっても買います。…

自然言語処理に興味があるなら、併せて読みたい「集合知プログラミング」

アマゾンで本を探していたら、この本が出てきました。即効で購入!!集合知プログラミング 自然言語処理に限らず、データマイニングやテキストマイニングのことを色々学べそうです。 内容紹介 本書は現在注目を集めている「集合知(collective intelligence)…

冷蔵庫で食品を腐らす日本人

冷蔵庫で食品を腐らす日本人 [朝日新書059] (朝日新書 59) 新書程度の分量で、最後まで読む気にならなかった本は久し振り。内容自体は、そんなに悪くないのだけど、この人の驕りと日々のブログを読んでいるような語り口調、全体の一貫性のなさが鼻につきすぎ…

クライマーズ・ハイ

クライマーズ・ハイ (文春文庫) 夏を迎えようとする暑い一日に、熱い一冊を読みました。作者は、半落ちの横山 秀夫。この人、何でこんなに熱い新聞記者を描けるのかなと思ったら、Wikipediaによると元新聞記者なんですね。なるほどと納得できます。内容的に…

WEB+DB PRESS Vol.45

WEB+DB PRESS Vol.45購入。OpenIDの特集が力入ってよかった。ネットの情報は難しいのが多いので、誌面でまとめてくれるとありがたい。 MySQLの特集は定番だけどありがたい。5.1になってMySQL Clusterがオンメモリデータベースから、ディスクストレージに対応…

入門UNIXシェルプログラミング―シェルの基礎から学ぶUNIXの世界

入門UNIXシェルプログラミング―シェルの基礎から学ぶUNIXの世界 私が知る限り、shellプログラミングを覚える上で、最良の書。制御構文や基本的な文法、文字列の取扱に関する手法、算術計算とshellが対象にするものにたいして網羅している。かつ、あまり難し…