既に1ヶ月以上も経過してしまいましたが、Storage-JAWSの立ち上げ回に登壇させていただきました。その時の記録を残しておきます。
登壇とテーマ決めの経緯
本編でも説明しているのですが、登壇の経緯です。技術書典で売り子をやっている時に、Storage-JAWSの主催者の藤原さんがご挨拶に来られて、今度JAWSUGを開くので何か話してくださいとご依頼いただきました。何の話を依頼されるのか解らなかったのですが、二つ返事で承諾しました。後日、Storage-JAWSの発足の話を聞いたという次第です。
ストレージについて、そんなに専門性を持っている訳ではなく、立ち上げ回ということで何を話せば良いのか悩みました。幾つか候補があったのですが、5月にAWSの昔話の技術同人誌を書いた事もあり、ストレージサービスの昔話をしました。これが良かったのか悪かったのか解らないですが、けっこう昔の話を興味深くきいてくれる人がいたようです。ありがたい限りです。
他の候補としては、EBSのアーキテクチャのDive Deepや性能測定の話も候補に考えていました。話すとなると、かなりの下調べが必要になりそうです。時間的余裕がなかったので、またいつか調べて話してみたいと思います。
資料を見返してみると、s3fsの話題もいれています。ちょうど昨日、Mountpoint for Amazon S3がでましたが、このあたりも深く調べてみたいですね。
資料作成の裏話
今回は私的な登壇なのですが、一応所属する会社に資料として問題ないかのチェックをしてもらっています。資料的には、特に問題がなかったのですが、担当者から、「佐々木さんは、いつもワインオープナーを持ち歩いているのですか?」と質問がありました。最後のスライドに対して、鋭い指摘です。
普段使うカバンとスーツケースには、ソムリエナイフを常備しております。これで、ワインを選ぶ際に選択肢の幅が広がります。スクリュータイプよりコルクタイプの方が、種類が多いですからね。また、ほとんどのワイン売り場では、購入時にコルクも開けてくれます。しかし、栓が開いたまま持ち運ぶのは、大惨事を引き起こす可能性があるので避けています。なお、数年に一度ほど、飛行機に乗る際に入れっぱなしにしていて、なくなく処分させられています。皆さん、ご注意ください。
感想
ひさびさのJAWSUG登壇で、かつ立ち上げ回ということで、非常に貴重な体験をさせて頂きました。機会を頂きまして、ありがとうございます!!今後は登壇も増やしていきたいので、お気軽にお声がけください