激しく同意なエントリーを二つ。本を読めと言わないでも、環境さえ整えば勝手に読むんですよね。
本好きに育てるには、知らない間に自らが本に手を出すように仕向けるのが最もよい。それには、まず親が本好きになることだ。
これは半分本当。もう半分、いやそれ以上はマスメディアを遮断すること。TVと新聞をやめれば、いやでも本を読むようになるYo!。これは「弾言」にも書いた。本だけ読んでりゃいいほど、現代人は暇じゃないもんね。
私の家族は割と本を読む方だったので、気がついたら読むようになっていましたね。と言っても、小学校6年くらいか中学校くらいか。最初にハマった本は何だったろう。もう覚えていないですね。ただ、初めて三国志を活字で読んだ時は、日々寝不足の日々でしたね。
正直、活字だけの本を楽しめるのは、中学生以上でも遅くないと思う。私はませガキだったのでそれより早かったけど。それ以前に「本を読んで楽しめる」っていうのなら、まず嘘つきと思っていい。大人の機嫌を取るための。
本嫌いを生みだす元凶って、世界名作文学とかだと思うのですよね。子供向けにアレンジしているのか、ほとんど荒筋だけの文章。あれを読んで感動するやら、本好きになった人を見たことない。でも、国語の授業とかで感想文を書かされる。書かされる子供の方は、みんな先生が誘導する模範解答のようなのを書いていたなぁ。
気がつけば、今は活字中毒気味。暇な時間にすぐ読めるように、手元のストックは欠かさないです。
ミステリアス日本地図と遊ぶ本
新幹線に乗る際に「活字がない!」状態になったら、
駅の本屋でさくっと買ったりする本。
たつをさんの上記の気持ちが良く解りますw