プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

戦士だってホイミを使えた方が良い。写真教室に行って来ました。

Gakken Pinhole camera


 タイトルは殆ど釣りです。ちょっと前に、市民講座の写真教室に行って来ました。3時間×2日なので本当に触りの部分ですけど、受講前と受講後で写真の基礎知識という点ではグンと上がったような気がします。もちろん、たったの6時間なので腕がグンと上がった訳ではないです。意味があったなぁという点は、自分で勉強出来る下地が出来たということです。


 ここでタイトルにつながるのですが、最初にプロの手ほどきを受けると初期学習のコストを大幅に下げることが出来ます。特に写真には興味がないので、今まで20数年くらい漫然と撮っていました。しかし、6時間聞いただけで基本的な知識やコツというのが、すっと入ってくるのです。恐らくやる気を出して、独学でやっていても100時間くらい掛けても見についていなかったでしょう。
 思うに世の中の結構なスキルは、ドラクエ6・7のホイミみたいなモノなんではないでしょうか?うろ覚えですが、熟練度制のこのシリーズでは、転職して1回戦闘を経験すればその職業の基本的なスキルは直ぐに身につけられます。(僧侶だったらホイミ、魔法使いだったらメラミ。) ということで習熟コストが低いのでとりあえず戦士や武道家に、ホイミとかメラミを覚えさせておくと序盤は割と楽に過ごせます。カメラや料理、或いは家事・絵画といったスキルは、実は基本的な技術があるものの実は殆どの人が習うことなく終わっているのではと思います。ただその道の人に言わせると、本当に基礎の基礎のものでも、一般人が知っていると意外に便利なことも多々あります。

まとめ



 タイトルにつなげようと思ったのですが、結局全然つながりませんでしたw しかし、多少お金を払ってでもプロに習ってちょっと学習しておいた方が、人生が豊かになることは沢山あります。最近では、無料の講座でも割と有意義なモノもあるので、興味があるものは積極的に試してみては如何でしょうか?
※ちなみに、ある程度まではすぐに身につくけど、それ以上になろうとすると途端に大変になるのが世の常です。一世を風靡した梅田望夫さんの学習の高速道路の話ですね。