先日のエントリー、ジュンク堂書店さんに聞いてみた。「売れると思ったのになぜ売れぬ」の書籍リストが好評で、はじめてはてなのトップページに載りました。そしたらアクセスがえらいことになりました。アクセスやブクマの関係を見ていると面白かったので、多少の分析も含めてまとめておきます。
このブログは、大体平日が500アクセスで休日が200アクセスくらい月々10,000アクセスくらいで安定してました。それが1日で2万アクセス。2ヶ月分を1日ですよ。凄い威力です。ブックマース数も500。ブックマークがブックマークを呼ぶという状況でした。
アクセス数の増加の流れはこんな感じでした。
- Twitterで何人かが呟いてくれる ↑
- はてなの最近の人気エントリーに載る ↑↑
- まなめさんが紹介してくれる。 ↑
- ホットエントリーになって、はてなのトップページに載る ↑↑↑↑
- Twitterで多くの人が呟いてくれる。 ↑
- Gigazineの3/8のヘッドラインニュースに載る ↑↑
また色々なブログに紹介して貰ったりトラックバックを頂きました。
印象的なのが、Twitterの効果ですね。初期の火付けは、Twitterでした。
アクセス数のパーセンテージで言うと10%くらいなのですが、
Twitterでつぶやかれるとブックマーク数がぐんと伸びますね。
トレンド形成という意味でかなり重要になっているのかもしれません。
絵で見るブックマークと購読者の推移
Before
After
一日でブックマーク数は1.5倍になりました。(1,000⇒1,500)
それに対して、購読者はあまり変わらずです。(87⇒89)
一発ネタ的なエントリーなので、ブックマークはするけど購読はしないということなのでしょうね。
その他にLivedoorReader等への動線もないですし。この辺は改善の余地はあると思います。
同じくTwitterのFollowerも自然増の範囲内でしか増えませんでした。やっぱり動線設計ですかね。
ちなみにグラフでブックマーク数の推移をみると、垂直に立っていますw
今回の記事はリストが全てでしたので、快く送って頂いたジュンク堂の担当者さんには感謝です。
ブログ掲載についても好意的な反応を頂きました。ありがとうございます。