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プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

棚田と米の収穫量と、その将来について

 連休中、地方に旅行へ行っていました。バスや電車に揺られながら山間部の棚田を眺めていたのですが、見事なものですね。山の斜面に石組みして田んぼを作り、また水利を制御している技術は凄いと思います。ただ残念なことに、耕作を放棄された田んぼも見受けられ、農業経営の厳しさが垣間みれました。
 ちょっと調べてみたところ、10アール辺りのお米の収穫量は約500kg。1アールは、100平方メートルです。本当に猫の額のような棚田も多くあったので、田んぼ一枚あたりの収穫量は数百kgぐらいの所も多々あるのでしょう。人1人が1年間で食べるお米の量が65kgぐらいだそうなので、家族分といった所なのでしょう。耕作に掛かる労力を考えると、維持していくのは大変なのでしょう。
 このまま廃れるに任せるには、あまりに惜しいものがあります。ただ収穫量と米の価格を考えると、今後も商業ベースとして採算にあうことはなさそうです。単位面積あたりの売り上げをあげようと思ったら、米をやめて単価の高いワサビに切り替える等が考えられますが、土地の事情もありますので単純にはいかないでしょう。観光地化や体験農場という方法を模索しているようですが、そもそも本職の観光地が苦戦している現状を考えれば厳しいでしょう。また体験農場も、都会からアクセスがよい場所とかなりの制限がつくと思います。
 偉そうなことを書きましたが、いったいどういう方法があるのか皆目検討がつきません。また考えていきたいです。


7/22追記
 農業について、面白い考察がありました。補助金ですか。モチベーションとの兼ね合いが難しそうですけど、現実解のひとつなんでしょうね。がんばってもがんばらなくても結果が同じではなく、がんばれば蔵が建つとかの仕組みが必要でしょうね。
国民の負担なくして自給率は上がらない 政府の莫大な補助金が支える欧米農業の実態とは