気絶しそうなくらい寒い日が続きますが、皆様お元気でしょうか?私は元気です。カラダは弱い方で、割りとすぐヘバリますが余り風邪はひかないんですよね。
一応心がけていることは3点。
- 水分補給をこまめにする
- 部屋の空気を感想させない
- 暖かくする
なんじゃそりゃという心がけですが、かなり効果はあるのです。で、具体的にどうするのという話ですが、水は常に飲める状況を作るということで問題ないかと思います。ただ空気の感想については、やはり加湿器。これかなり大切ですよ。私は2年前にダイニチのハイブリッド式加湿器 HD-RX509-Tを買いましたが、使ってびっくりしました。一晩でこんなに水が減るのと。5リットル入るタンクが、一日で半分になるんですよ。どんなけ乾いとるねんという感じでした。
加湿器をつけた所で、エアコンでガンガン外気と交換しているとやっぱり乾燥します。その時にお薦めなのがオイルヒーターです。あまり馴染みのない人も多いと思いますが、電気でオイルを温めて徐々に周りの空気を暖めるという代物です。一般的には以下のようなメリットがあると言われています。
- 安全性が高い。
- 部屋の空気を汚さない。
- 騒音が無い。
- メンテナンスの必要がない。
- 狭い空間に向く
この特性を考えると、寝室で使うのが最適です。寝る前にエアコンで空気を温めておいて、寝る時は加湿器とオイルヒータの併用で乾燥知らずです。オイルヒータの弱点としては、電気代が高く中々暖まらないという点があります。ただ上手く使えば全然問題ありません。また安全性が高いのもありがたいです。手で触っても火傷しないですし、火事の心配もありません。子供がいる家庭には良いのではないでしょうか?
ちなみに気になるランニングコストは、おおよそで次のような感じです。
比較の為にエアコンとヒーターもつけておきます。
1時間あたりの電気代の比較(概算、10畳程度の部屋を想定)
- 加湿器 0.55円
- オイルヒーター(1200W) 28円
- 遠赤ヒーター(1200w) 28円
- エアコン 14円
オイルヒータはエアコンに比べて倍くらい高くなります。やはり効率面でいうと空気交換式のエアコンにはかないません。ただ一旦暖まった空気を維持するというのであれば、オイルヒータも実質では半分くらいの電気代で済むようです。ということで、そこまで不経済という訳ではありません。風邪を引いたら、その何倍の損失が出るわけですから、投資と考えれば安いもんですよ。使うのも寝ている間なので、節電タイムを心配する必要はありません。
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冬の寝室には、オイルヒーターと加湿器!!