先日、引越を機に冷蔵庫を買い換えました。
ずっと140Lくらいの小さな冷蔵庫を使ってたのですが、一気に400Lクラスの冷蔵庫に買い換えました。購入にあたって色々選定する際に初めて知ったのですが、最近の冷蔵庫はサイズが大きいほど電気代が安いという衝撃の事実です。何を言ってんだお前と思われそうなので、下の表を見てください。パナソニックのサイトから、サイズごとにピックアップしてまとめました。(消費電力と電気代は、価格コムから引っ張ってます。)
製品名 | 容量 | 消費電力 | 電気代 |
---|---|---|---|
NR-B145W | 138L | 300kWh/年 | 6,900 円 |
NR-F437T | 426L | 240kWh/年 | 5,520 円 |
NR-F607XV | 603L | 230kWh/年 | 5,290 円 |
大きい物ほど電気代が安くなる理由ですが、一つ一つの部品が良いものを使えるお陰のようですね。断熱材であったり圧縮機、インバータなどなど。もしかしたら常識なのかも知れませんが、私は全く知りませんでした。
また節電効率も10年前の冷蔵庫と段違いのようです。400Lクラスで、10年前のは年間2万円以上、今のは5,000円程度と段違いです。10年を目安に買い替えを検討するのも良いかもしれませんね。ここまで節電効果が進むと、10年後でもそんなに変わらないような気がしますが。
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