プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

クラスメソッドさんの勉強会で、Swaggerの話をしてきました

 縁あってクラスメソッドさん&Amazon Web Servicies Japan主催の「AWSモバイル/IoTサービス徹底攻略!!」に登壇してきました。テーマは、"Swaggerで始めるモデルファーストなAPI開発"ということで、Swaggerの話です。

発表の内容



 ベーシックセッションで、またそもそもSwaggerって何という人が大半を占めているという予想から、そもそもSwaggerとは何かとかREST APIとの関係、何が嬉しいのというのを中心に紹介しました。そして、AWSとの関係性ということから、Swaggerを使ってAPI Gatewayをインポートするというところまでです。

www.slideshare.net

 正直なところ、私の理解が追いついていないので、この内容が精一杯でした。本当は、API Gatewayの部分をもう少し厚くして定義の作り方とか実践的な部分もやりたかったです。それはまた次回ということで、勉強しておきます。

発表の経緯



  1. 2015年7月 @Keisuke69さんのAPI GatewayのBlackbeltで、Swaggerの存在を知る。
  2. 2015年9月 某所で、@Keisuke69さんと話をしていてAPI Gatewayを手で設定する奴なんていない。Swaggerだろと煽られる
  3. 2015年10月 re:Invent中に現地のエンジニアに話を聞いて、Swaggerの普及度を知る 
  4. @Keisuke69さんから、登壇打診される

Swaggerの日本語での情報少ないので、誰か説明してくれんかなぁと思っていたらお鉢が回ってきました。おかげで凄く勉強になりました。本当に有難うございます!!今回は、キツかった。。。

Swaggerの利用事例



 発表後に@c9katayamaさんに、ソラコムのAPIのドキュメントページにSwagger使ってるよと教えて頂けました。www.facebook.com

dev.soracom.io

 Swaggerで生成したドキュメントを埋め込んで、そのまま利用している例です。解りやすいですし、更新の手間も掛からないので凄く良いですね。

感想



 Swaggerについては、まだ調べ始めたところなので、もっと使い込んで利用の仕方等を判断したいと思います。どのみちAPI Gatewayとセットで使うと思うので、ちょうど良いタイミングです。
 あと、主催のクラスメソッドさん。発表内容の質・量、そしてテーマの幅と凄いですね。さらにそれを即日でレポートできる機動力。現地でみていましたが、みなさん楽しんでやっておられました。これは強いですね。お邪魔させて頂き、ありがとうございました。


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