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プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

社会人向けに本の選び方について一言

 たまに後輩とかからどんな本を読んだら良いのですかと聞かれるので、簡単にまとめてみました。参考程度に読んでみてください。

自分の仕事関係の本

 当たり前の話ですが、自分の仕事関係の分野については常に情報をアップデートしてください。業界によっては、それがブログであったり論文であったりと形態は違うと思いますが、プロとして仕事するには常に進化し続けることが必須です。
 私の場合は、SI系の会社でシステムアーキテクチャ的なことをしているので、やはり技術的なトレンドやユーザ・企業の動向については、常にキャッチアップし続ける事が必要だなと感じています。

大学自体の自分の専門の本

 それ程、頻度は高くなくても良いので、自分の大学時代の専攻についても勉強し続けていきたいものです。5年10年と経つと、当時勉強したことについて新説とか反対の説が主流になっていたりして、俯瞰してみると面白いものがあります。また学問的な何かについて語れる人はやっぱり面白いです。ちょっとづつでも良いので、勉強し続けることは、直接・間接問わず何か良いことがあると思います。
 私は経済学部出身なので、最近のヨーロッパの混迷等を興味深くウォッチしています。経済的な観点で、ドイツ・フランス・ギリシャの発言の裏を考えていくと中々面白いものがあります。背景的なものを探ったりと。

全く関係のないカテゴリーの本

 上記の2つと全く関係ない分野も、何か決めて読んでみましょう。出来るだけ専門としている部分と遠い分野の方が面白いです。哲学であったり、建築学であったりと。全く違う考え方が出てくるので、多面的思考の助けになります。
 私は、生物学とか宇宙論とかが好きですねぇ。まぁ趣味の読書として、気軽に考えて貰えればと思います。

ビジネス書

 特にお薦めという訳ではないですが、何を読んでいたら良いのか解らなないのであれば、とりあえずベストセラーのビジネス書を手にとってみるのも良いでしょう。100冊くらい読んでいたら、基本のパターンが見えてくるので、気に入ったのを自分のフレームワークにしたら良いと思います。
 駄目なパターンとしては、自己啓発本にハマることだと思います。でもまぁ、一度ハマってみないと何が駄目か解らないと思うので、若いうちにハマるのも良いと思います。

教養本

 無理して古典を読めとは言いませんが、長年読み続けられてきている本を読んでおくのは良い習慣なんではと思います。明治の文豪の著名作や、数年〜数十年に渡ってのベストセラーくらいは読んでおいても損ではないと思います。難解だったり、肌に合わなかったら無理に読む必要もないですし。読むべき本は無限にあります。


 私のお薦めの読書は、上記のようになります。一言で言えば、色々なジャンルの本を読んだ方が良いよということになります。それを一番上手く薦めているのが、元マイクロソフト社長の成毛さんの本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)になります。私のブログ読んでる間があったら、一度読んでみたら良いと思いますよw
 ちなみにどの本を読んだら良いですかと聞いてくる人の大半は、1冊読んで終わりにしたいと思って聞いてくる人が多いです。そんな人には、10冊くらい紹介することにしています。


See Also:
本の読み方がもう少し上手くなるの5つのTips
半端でない成毛さんの影響力 「本は10冊同時に読め!」
「読書について」を読まずに本を読むべからず
読書のコストの話。或いは電子書籍が本の頁数を変えるかもという予想