対象になる人がどれくらいいるのか解りませんが、割りと便利なことを発見しました。MacのMagSafeベースの電源アダプタは、45W,60W,85Wとあります。実はこれ、本来対象となるワット数より高いアダプタについては、普通に使えるようです。例えば45WのMacbook Airと85WのMacbook Proを持ってたとします。Macbook Airについては45Wと85Wのどちらの電源アダプタも使えるようです。ちなみに低いワット数の方については使えないので、45Wの電源アダプタでMacbook Proは使えないので注意してください。
Macbook Airの使い方として、外出時に使うという人も多いと思います。そんな時には職場や家ではMacbook Proの電源アダプタで充電して、Macbook Airの充電用アダプタはカバンに入れっぱなしとかも出来るかと思います。ものぐさな私には便利です。ちなみに私が持っているのは、Macbook ProではなくてMacbookですがw
Intel ベースの Apple 製ポータブルコンピュータ用の電源アダプタの種類には、45W、60W、85W があります。必ずお使いの Apple 製ポータブルコンピュータに適合するワット数のアダプタを使う必要がありますが、付属のアダプタよりワット数の高いアダプタは問題なく使えます。
残念ながら、高いワット数で充電しても早く充電出来るということはないようです。
たとえば、通常 60W のアダプタを使う MacBook (13-inch Late 2009) をお使いの場合、85W のアダプタも使えます。45W のアダプタは使えません。45W のアダプタでは、この MacBook に十分な電力を供給できません。コンピュータに付属のアダプタより高いワット数のアダプタを使っても、より短時間で充電できるようになったり、コンピュータに付属のアダプタを使う場合とは異なった動作が起きることはありません。
参考:
Intel-Based Apple Portables:正しい電源アダプタと電源コードを確認する方法 -- 米国