プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

6千円台で16GBにするには、このメモリ!!


 最近のノートPCは、16GBのメモリを搭載出来るモデルが増えています。一方でスロット数が2つしかないモデルが多いのも事実です。その場合、当然8GB×2枚で16GBにする必要があります。ただ8GBのメモリは出しているメーカが少なく、値段がこなれた4GBのものより圧倒的に高いことが多かったです。大体1万円から2万円の間でした。
 しかし、最近見ていると値段が大分下がってきているのもあります。ノートPC向けの204pinで、例えばDDR3の1333MHzだと、U-MAXで6,798円。シリコンパワーで、6,438円シー・エフ・デーで、6,766円と6千円台で買えるものも増えています。
 16GBもあるとメモリ不足になるということはまず起こりませんので、パソコンを買い換える前に検討してみては如何でしょうか?メモリは機種ごとに周波数等の規格が違いますので、確認の上購入してください。一部のメーカーの機種ごとの最大メモリと規格をまとめているので、参考にどうぞ。


See Also:
たった3千円のメモリの増設で快適なMacライフを!!モデル別Macのメモリ一覧
メモリー増設の参考に!!Dellのモデル別、最大搭載メモリー一覧
Acerのモデル別、最大搭載メモリー一覧 〜もう少し快適なパソコンライフを!〜





PythonのIDEのPyCharmが、期間限定40%オフの$59!!


 Macで使えるPythonのIDEのPyCharmが、今だけの割引き中です。対象となるのは、Personal License。通常だと$99が、今だと$59と$40も値引きされています。普段だとちょっと高いなぁという印象ですが、この値段だと買っても良いかなぁというところまで来ているのではないでしょうか?
 ちなみにこのBack to Schoolセールス。米国の新学期シーズンのセールスで、JetBrainsも毎年やっています。PyCharmに限らず他のIDEも色々とセールスしているので、興味がある方は覗いてみたらいかがでしょうか?それにしても、在庫のないライセンスも期間セールスするのは面白いですね。毎年やっているということは、それなりの効果があるのでしょう。一度、考察してみたいものです。


See Also:
PythonのIDE(開発環境)を色々試してみる

Mac OS X Lionに、Javaの開発環境をインストールする

 久々にJavaのプログラミングをしようと思って、Mac OS X Lionに環境設定しました。それぞれのモジュールのダウンロード元が解れば、簡単です。

JDKのインストールと設定



AppleのDevelopersサイトから、JDKのダウンロードをする。Java for OS X 201X-XXX Developer Packageを選択。ダウンロード後にインストールし、環境変数の設定をする。基本的にはPATHを通すだけで大丈夫なはず。.bash_profileか.bash_loginあたりに記載しておきましょう。

JAVA_HOME=/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0_33-b03-424.jdk/Contents/Home
export JAVA_HOME

PATH=${JAVA_HOME}/bin:$PATH 
export PATH

eclipseのインストール



 Eclipseのダウンロードページから、Eclipse IDE for Java EE DevelopersのMac OS X 64 Bitを選択してダウンロード。いつの間にか、バージョン4.2になってるのね。ダウンロード後は、解凍して適当な場所に配置。アプリケーション・フォルダにでも配置しておいたら良いと思います。配置後の初回起動で、ワークスペースを聞かれるので任意の場所を設定しましょう。


 後は適当にプロジェクト作って始めましょう。
Enjoy!!


参考:
Mac OS X LionにJDK、eclipseをインストールする - モンテカットの開発日記

やっぱりMacbook Pro 2012の最大メモリが16GBの件について


モデル別Macのメモリ一覧


 2012年に発表されたMacBook Pro Retinaは、オンボードメモリなので後からのメモリ増設はできません。一方で同時期に発売された通常のMacBook Pro(13-inch, 15-inch, Mid 2012, MD103J/A)については、今まで通りメモリの増設ができます。公式ページにもメモリの追加の仕方が記載されています
 さてMacbook Pro 2012の最大積載メモリは、幾らなのでしょうか?公式によると8GBです。しかし、メモリの搭載量はチップセットに依存します。Macbook ProはIvyBridgeですので、16Gbでも搭載出来そうです。以前のモデルでも載せられたので調べてみると、やはり16GBでも搭載可能なようです。色々事例が出ていました。MacBook Pro 2012に対応するメモリは、PC3-12800 DDR3 1600 MHz タイプの204 ピン RAMです。いわゆるノートPC用メモリです。スロットは2つなので、8GB×2枚で購入する必要があります。


 ということで、Macbook Pro 2012をお持ちの方は、メモリ16GB化に挑戦してみてはいかがでしょうか?16GB化の効能については、この辺りを参考にして頂ければと思います。Windows XPの4GBとかと別次元の快適さです。
※言わずもがなですが、メモリ増設は自己責任でお願いいたします。
モデル別Macのメモリ一覧


See Also:
Macにメモリが16GBあると、どうなるのか?或いは、MacでWindowsを使う話
新型Macbook Proのメモリーを考える
新Macbook Proのどのモデルを買うか?
たった3千円のメモリの増設で快適なMacライフを!!モデル別Macのメモリ一覧
古いMacBookのメモリを増設して、あと数年頑張って貰う
Mac mini(Mid 2011)とMacBook Pro(Early 2011)の最大メモリが16GBの件について
Macのメモリを増設するときに、どれを選んだらよいのか?
Mac OS X Lionでメモリを確認する方法
メモリー増設の参考に!!Dellのモデル別、最大搭載メモリー一覧


参照:
MacBook Pro モデルを識別する方法
MacBook Pro:メモリの取り外し方法と取り付け方法


Macbookの電源アダプタは、60Wが良い

 気がついたら自宅にMacbook Pro Retina、Macbook、Macbook Airがあるマック ユーザーになっていました。続けて買い続けているくらいなのでMacには当然満足しているのですが、一点だけ気に入らない点があります。それは、Magsafe 電源アダプタの故障率。
 Macbook Pro RetinaのMagsafe2は使い始めたばかりなので未知数ですが、Macbookの60W電源アダプタとMacbook Airの45Wの電源アダプタはそれぞれ2回づつ、計4回故障しています。故障の原因はMacbookの60Wは、断線。古いタイプの電源アダプタで断線しやすいタイプで立て続けに起こりました。形状が変わった最近のMC461J/Aに交換して貰った後は、断線していません。
 それより問題なのがMacbook Airの45Wタイプの電源アダプタ。これが内部的な回路の故障で2回壊れています。しかも1年間に2回もです。Apple Storeで聞いてみると、延長コード等で電圧が不安定になっているのではという指摘があり、45Wタイプのものは筐体が小さいこともあり小さな影響を受けやすいとのことです。また新品に買えた直後の通電中も、なんだかジージーなっていることがあります。これもApple Storeの人曰く、私のもなるので大丈夫ですとのことです。
 工学的なことはよく解りませんが、あまり耐久性がないのではと疑っています。色々調べていると、45WのMacbook Airを60Wタイプの電源アダプタで充電しても全く問題ないようなので、以後は60Wタイプのみを使うようにしています。それ以降、故障は一切していません。ということで、Macbook Airの予備や代替品の電源アダプタを買う場合は、60Wタイプのを買うのが良いのではないでしょうか?


 現在、Macbook Pro(除くRetina), Macbook, Macbook Airで使える電源アダプタは、下記の3種類です。


MC461J/A - Macbook 及び Macbook Pro 向け60Wアダプタ
MC556J/B - MacBook Pro 向け85Wアダプタ
MC747J/A - MacBook Air 向け45Wアダプタ


 15インチMacbook Proを持っている人を除いて、60WのMC461J/Aを買うのが良いのではないかなぁと思います。Amazonで買うと、バルク品ですが定価の半額程度で買えますし。


See Also:
たった3千円のメモリの増設で快適なMacライフを!!モデル別Macのメモリ一覧
4,000円でMacbookのバッテリーを交換するの話。或いはMacbookの交換バッテリー一覧


Macbook Pro Retinaモデルがやってきた〜!。ファーストインプレッション

 オンラインで注文していたMacbook Pro Retinaが、先日やってきました。買ったモデルは、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルの2.3GHzにメモリ増設の16GBです。触ってみての印象は、月並みですが早くて綺麗です。幾つか気がついた点があるので、使い込んだ後にどう変わるか検証するためにメモしておきます。


最初の感想

・Retina非対応アプリ

 色々なところで指摘されていますが、Retina非対応アプリの場合に文字が粗く見えます。これは、アプリ側の対応を待つしかないので仕方がないでしょう。一方で、個人が作っているアプリだと、対応は大変だろうなぁと思います。

・電源アダプタのMac側

 Macシリーズの一番の欠陥は、電源アダプタの脆さです。今回は、新しい形に変わりましたが、また弱くなったのではと思います。たぶん、断線するんでしょうねぇ。

・ディスク容量について

 モデルを選択する上で一番悩んだのが、ディスク容量についてです。512GBにするには最上位モデルが必要になります。それ程速いCPUは必要ないので、ディスクを256GB上げるために5万円が必要かという選択になります。私は、必要ないと判断して、今のモデルを選んでいます。容量の食うiPhotoやiTunesは外出しにしているので、今のところ問題ありません。一方で、豊富なリソースを活かして、色々な仮想ディスクトップを使うのであれば容量は足りなくなるかもしれません。

・自炊の本が見やすい

 iPad 2に入れている自炊した本を見てみました。ドットが細かいおかげか、かなり読みやすいです。Macbook 2008と比べると、ここまで違うのかと驚く程でした。


 結論としては、Macbook 2008 Earlyに比べると、段違いの速さですw
時間を作って、徹底活用レポートを書いてみようと思います。


See Also:
iPhoto/iTunesを外出しにして、Macをダイエットする3つの方法
たった3千円のメモリの増設で快適なMacライフを!!モデル別Macのメモリ一覧
4,000円でMacbookのバッテリーを交換するの話。或いはMacbookの交換バッテリー一覧

Macbook Early 2008のバッテリーを交換した話。或いはバッテリーを長持ちさせる話。

 Macbook Pro Retinaモデルを注文したものの、まだまだ現役のMacbook Early 2008。バッテリーは流石にヘタってきたので、交換することにしました。選択肢として純正とサードパーティの2つがありますが、迷わずサードパーティ製のバッテリーを選択しました。
 ロワジャパンで4,000円程度。Amazonさんでポチっとしました。数日で届いたので、早速取り付けてみました。


まずは開封。バッテリーそのものです。


裏側を確認して、特に問題ないことを確認。


装着してみました。微妙に色が違うけど、裏面なので使っている分には解りませんw


システム画面で確認。充電回数は0回です。
これで後、4年は戦える?


 装填して数日ですが、すこぶる好調です。今まで電源アダプタを付けていないと1時間程度しか持たなかったのですが、3時間くらいは持つようになりました。ありがたいことです。


 ちなみに表題のバッテリーを長持ちさせる方法ですが、充電完了後に電源アダプタをちゃんと外す。それだけで結構違ってくるようです。バッテリー関係の人が言っていました。Macbook Airなどバッテリー交換が困難な機種の場合、意識した方がよいかもしれませんね。


See Also:
4,000円でMacbookのバッテリーを交換するの話