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プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

DevLOVE関西で、クラウド時代のエンジニアについて考えた

 前回のJAWSUG大阪で共著者の佐藤さんが話した「Slerがawsで運用してきた話」が好評で、DevLove関西でお話する機会を頂きました。私もご相伴して、「Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド」の著者陣2人で講演となりました。

devlove-kansai.doorkeeper.jp

オープニング



 まずはDevLOVE関西の主催者の@yohhatuさんのオープニングスライドです。DevLoveのコンセプトが簡潔かつ明確に宣言されています。「DevLOVE関西は素振りの場。現場は実践の場」という言葉が良いですね。あと、第96回目というのが凄いです。
※公開されていないようなので、貰ったのをS3にアップしています。

クラウドがアーキテクチャを変え、 エンジニアの役割も変わる



 私のセッションでは、クラウドの台頭でアーキテクチャが変わり、その結果エンジニアの役割も変わりつつあるのではという話をしました。長年AWSを使い続けて、またモバイルやデジタルマーケティングといった変化の早い分野の業務を担当していて、そこはかとなく感じていたことを言語化してみました。 www.slideshare.net

 まだうまくまとめられていないですが、確信していることはあります

  • 従来のアプリ/インフラエンジニアという枠組みでは対処しきれないことが増えている
  • 汎用的な部分はクラウドやフレームワークで用意されている分、それぞれの分野で深い知識をエンジニアには逆に求められるようになってきている
  • (両方を極めているスーパーマンみたいのがたまにいるので、凡人には困る)

 私は、1つの分野を極める方向に進みたかったのですが、自身の性格のためか色々な事に少しづつ手をだすエンジニアになりました。結果、スライド中にある赤魔道士みたいな中途半端な存在になったのですが、まぁ最近は割りきって専門性の高い人達につなぐことに徹しています。そんな働き方もあるんだよと紹介したつもりです。

アプリエンジニアからクラウド専用のインフラエンジニアになってみて



 2つ目がメインのセッションです。共著者の佐藤さんによるアプリエンジニアからインフラエンジニアにジョブチェンジした話です。

www.slideshare.net

 具体的な話が盛り込まれて、かなり面白い内容でした。彼はいつも私のムチャぶりに巻き込まれているのですが、常に期待以上の成果を出してくれる頼もしさです。Infrastructure as codeやAPI Gatewayのくだりが、現場からの生の声が聞こえて参考になります。

ダイアログ



 その後が、DevLOVEならではのコンテンツということで、ダイアログがありました。参加者自身でテーマを決めてグループになって話し合うという内容でした。出てきたテーマは、下記の4つです。

  • (API Gateway等の)テスト環境をどうするか
  • 企業内でAWSを導入するには、どうしたらよいのか
  • Infrastructure as codeの実際について
  • クラウド利用の費用対効果

 最初はぎこちなかったのですが、徐々に会話も活発になり色々な現場の話が出てきました。私はぶらぶらしながら色々な話に軽く参加していたのですが、あるあるという話から成る程という考え方まで色々あって面白かったです。まさにコミュニティーという感じで良かったです。

その他



 ブログ書きながら、TwitterやFacebookみていたら立て続けに似たようなテーマの発表がありました。私が言語化しようとしてうまく出来なかった部分が、うまく表現できているて凄く参考になりました。是非見てください。さすが堀内さん www.slideshare.net


こちらも面白い
若手インフラエンジニアたちが語る技術トレンドと数年後の未来

感想



 今回は、初DevLOVE関西でした。最近は、JAWSUG以外のイベントにも参加するように心掛けています。やっぱり、まったく違う文脈の人と話せるのは面白いですね。バックグランド的には、DevLOVE系の人の方が近い人も多く、もっと参加しようと思いました。またよろしくお願いします。

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