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プログラマでありたい

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数字でみるTV広告と動画配信市場

 先日、ふと気になって日本のTV局の広告収入と動画配信の市場規模を調べてみました。

2014年度の主要局の広告収入



 まずTV局の広告収入です。4大キー局と日本のTV局全体の広告収入を示しています。広告収入のみで、不動産やコンテンツ販売の部分は除いています。(TV局全体は、怪しいけど)

局名 広告収入
日本テレビ 2,385億
フジテレビ 2,312億
テレビ朝日 1,905億
TBS 1,689億
TV全体 1兆9,564億円

f:id:dkfj:20151229081001p:plain

http://www.ntvhd.co.jp/ir/library/presentation/booklet/pdf/2014_4q.pdf
http://contents.xj-storage.jp/xcontents/46760/f47c1a4e/6dfa/4480/a081/7c3d36651de5/140120150519483175.pdf
http://www.tv-asahihd.co.jp/contents/ir_setex/data/2015/20150513.pdf
http://www.tbsholdings.co.jp/pdf/setsumei/setumei201505_2.pdf
http://www.dentsu.co.jp/news/release/pdf-cms/2015019-0224.pdf

各社によって、テレビ広告収入の定義が微妙に違うような気がしますが、まずは参考値として

日本の動画配信サービスの市場規模



 動画配信サービスには、1本あたり幾らのペイパービュー方式と月額固定で見放題のものがあります。有料動画配信の2015年度末予想としては、960万人との数値があります。そのうち月額固定は、590万人とのことです。

2015年 有料動画配信サービス利用動向に関する調査 | ICT総研|市場調査・マーケティングカンパニー

 月額固定のもののみ対象で、月1,000円と仮定すると市場規模は年間で700億円くらいになります。広告収入としては、まだまだ市場の規模としては小さいですね。

 ちなみに海外ではどうなのでしょうか?世界最大の動画配信サービスであるNetflixの場合、米国内加入者総数が4230万人。世界全体では6560万人とのことです。米国内で仮に1,000円とした場合、5,000億円となります。日本とは見えている風景が全然違っていますね。

感想



 この数字が気になったキッカケとしては、最近動画配信サービスを利用する機会が急に増えたことです。また、自分のまわりでも利用者が増えてきています。もっと普及してくるとお金の流れ方が変わるの、またそれはどのタイミングかと気になりました。
 日本の場合、電通・博報堂が広告費を集めてTV局が制作し、視聴者は無料で番組(とCM)を見るという構造でした。一方で米国の場合は、もともとTVはケーブルTVによる有料放送が中心でした。その辺りどう変化していくのか考えていきたいと思います。

Fire TV Stick

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