自宅のメインマシンをWindowsからMacに移行中。
どうせならと、開発環境もMacにまとめてしまいます。
手間を掛けたくないので、サーバー系のモジュールはDarwinPortsで管理することにしました。
LinuxのyumやBSD系のportsのような感じで扱えます。(というかportsを参考に作ってるし)
[Mac]DarwinPortsのインストール
ソースからコンパイルする場合、事前にXcode Toolsを入れておく必要があります。
$ mkdir src $ cd src $ curl -O http://darwinports.opendarwin.org/downloads/DarwinPorts-1.2.1.tar.bz2 $ tar xvfj DarwinPorts-1.2.1.tar.bz2 $ cd DarwinPorts-1.2.1/ $ ./configure $ make $ sudo make install
DarwinPortsは、デフォルトで/opt/local/以下にインストールされます。
嫌ならconfigureの時に--prefix=/usr/localとつけましょう。
#/usr/localにすると、既存のモジュールとバッティングして面倒くさい時もあります
/opt/local/にインストールした場合、/opt/local/binにパスを通してやります。
$ export PATH=/opt/local/bin:$PATH $ export MANPATH=/opt/local/share/man:$MANPATH
ついでに~/.bashi_loginか~/.bash_profileも編集しておくと吉です。
念のために最新版に更新。(かつ起動確認)
$ sudo port -d selfupdate