プログラマでありたい

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Amazon EC2/S3関係の記事が二つ

 立て続けにAmazon EC2/S3関係の記事がアップされていたのでご紹介です。
日本でも、もうすぐ転回点を迎えそうですね。


転回点を迎えたAmazonのクラウド

 Web 2.0の特徴とされる「永遠のベータ」。その典型的サービスの1つと見られていたアマゾンのクラウドサービス「Amazon Web Services」(以下、AWS)が2008年10月23日、ついにベータの冠を取って正式サービスとなった。同時に99.95%のアップタイムを保証するSLA(サービス品質保証契約)の提供も開始した。

アナリスト的な視点から、Amazon EC2の解説がしてあります。そろそろ、普通のIT企業の管理職くらいにも耳に届くようになりそうですね。


AWSの概要と登録手順 〜Amazon EC2/S3環境構築のすべて〜

 近頃、“クラウドコンピューティング”と呼ばれる、インターネット(クラウド)の向こう側でアプリケーションサービスや、サーバなどのハードウェアリソースを提供するサービスが急増しています。
 ユーザーはインターネットにさえ接続できれば各種サービスを利用でき、そのサービスがどこで動いているかなど、サービスインフラを意識する必要がありません(図1)。そして、それらのサービスは無料、もしくは利用した分だけ課金される形態となっており、利用にあたり多くの初期投資を必要としません。

 EC2関係で早くから色々エントリーなエントリーを書いているid:rx7さんの連載。使い方について、丁寧に説明してくれています。