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プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

憂鬱な気分な時にピッタリの不動産鬱小説

 今日は、これから人間ドックです。バリュームが辛くて仕方がない私には、非常に憂鬱です。昨年は、東京駅周辺の街中の診察所を選んで、ランチがショッピング街でした。バリュームの排泄の時に、商業施設の男子トイレ大は一杯というトラップで死にそうになったことを覚えています。ちなみに、憂鬱な時には明るい話を聞くのではなく、暗い話を聞くのが良いそうです。ということで、そんな気分の時にぴったりな小説を紹介します。私の中で、不動産鬱小説と呼んでいる2冊です。

狭小邸宅



狭小邸宅 (集英社文庫)

狭小邸宅 (集英社文庫)

 題名がSEO的にイマイチ負けているような気がしますが、読んでいてスカッとしない小説です。零細不動産屋に勤める高学歴サラリーマンの奮闘記です。物語の雰囲気は、狭小邸宅botの呟きを見るとすぐに掴めます。

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 話のテンポがよく、グイグイと読めます。そして、この話最後にどう救っていくのだと思いながら読んでると、最後の終わり方でそうくるのとなります。何というか、町の不動産屋(販売系)を見る目が変わるかもしれません。

ニュータウンは黄昏れて



ニュータウンは黄昏れて

ニュータウンは黄昏れて

 「狭小邸宅」が不動産屋の悲哀だとしたら、「ニュータウンは黄昏て」は家を買ってしまったものの悲哀になります。日本全国、色々なところで問題が顕在化していますが、人工的に作られた町は住人にあわせて一斉に老いてしまいます。その中で、利害関係を調整しながら、マンションを管理していくというのが如何に難しいか垣間見れます。
 私自身は、賃貸暮らしを10数年続けています。何が何でも賃貸という訳ではなく、出口戦略がある物件であれば買っても良いかなとは考えています。その思いを強くする1冊でした。

まとめ



 何故、そんな本が好きなのと言われそうですが、どちらも割りとリアルな感じで家の購入・住んでいるの際の葛藤を感じられるからです。不動産というのは、人生の中の大きなテーマの1つだと思います。家を持っている人も、持っていない人も読んでみるのが良いのではないでしょうか?ちなみに、もう一冊不動産の鬱小説を探して、これが不動産3大小説だと説明しようと思っていましたが、未だ見つかっていません。お勧めあれば教えて下さい。

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狭小邸宅 (集英社文庫)

狭小邸宅 (集英社文庫)

ニュータウンは黄昏れて

ニュータウンは黄昏れて