読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

Amazonで在庫がないので、それ以外の書籍ネット販売を見てみた

 先週の金曜日から、Amazonでは「Rubyによるクローラー開発技法」が売り切れ状態です。Amazonの予想を超えてやったぜといい気になっている反面、数少ない売れるチャンスを逃し機会損失ではないかと、喜んだり落ち込んだりしています。いつになったら入荷されるのでしょうか?ちなみに、一般の書店でも殆ど見たことがないので、ツチノコ状態なのではと気を揉んでおります。
 そんな折りにふと、他の書籍のネット通販ではどういう状態なのか気になり、ざっと見てみました。そもそも殆ど使ったことがないので、わりと新鮮な驚きがありました。

Amazon以外の書籍のネット通販



 一昔前は、Amazonと楽天だけという印象だったのですが、今はいろいろあるのですね。ざっと検索掛けただけでも、5〜6個出てきました。特化型のものを合わせれば、もっともっとあるでしょう。主なものをリストアップすると、次のとおりです。リンク先は察してください。


 各サイトを数分だけ触っただけでも、実装レベルの差を感るものがあります。例えば、検索機能のサジェストの有無。日常的にGoogleやAmazonを使っていると当たり前のように感じるこのUIも、自分で実装しようとするとそれなりに面倒くさいものがあります。サジェスト先のデータをどうするのかとか、サジェストのタイミングとか。昔に悩んだなぁとか思い出しました。単純に本だけでよければ、書誌データのタイトルを使えばよいですが、複数のカテゴリの製品を検索できる場合は、邪魔にならないサジェストするのは難しいんですよね。あと、英語日本語の問題とか。

 逆に面白いのが、ヨドバシカメラの在庫のある店舗機能。その名のとおり、店舗ごとの在庫状況を見せてくれるのですが、東京近郊で複数の店舗によれるという選択肢がある場合は便利です。私も以前出張時に、ノートパソコンのACアダプタを忘れた時に重宝したことがあります。
f:id:dkfj:20140916221526p:plain

 あとは、セブンネットやTSUTAYAのように店舗連動を前提としたものとかをみると、なるほどなと思います。Amazonと楽天の2強と戦うには、同じ土俵に乗ったら負けですね。また微妙に気になったのが、丸善&ジュンク堂とhontoの関係。トップページの説明を読むと、"hontoは丸善、ジュンク堂、文教堂などの店舗とネット通販、電子書籍が連動したハイブリッド総合書店。"とのことです。ジュンク堂にしたら、重複のチャネルじゃないかと気がしますが、書籍の流通の世界はややこしそうなので気にしないておきます。

 余計なことをつらつら書いていて、当初の目的を忘れていました。結論的には、Amazon以外全て在庫がありそうです。「Amazonでみんな買うのかすげーな」と感じるべきなのか、他の店舗を褒め称えるのかよく解りませんが、結果としてはそういう状況です。

実店舗の状況



 それでは、実店舗ではどうなのでしょうか。大型店以外は、基本的に見かけることはないです。発売以来いろいろな規模の本屋さんで探してみましたが、大型店以外無いです。その辺りは別エントリーに素人推測を書いているので、興味があれば読んでください。
 しかし、そんな中で圧倒的な存在感を放っているのが、ジュンク堂です。私の観測範囲は池袋店ですが、圧倒的な在庫量を誇っています。ついつい寄って状況をみてしまうのですが、在庫たっぷりです。発売後、半月以上経つのに未だに平置きしてくれるという有り難さです。元々好きな本屋でしたが、一気に大好きになってしまいました。

f:id:dkfj:20140916230657j:plain
f:id:dkfj:20140916230720j:plain

感想



 Amazonさん、早く在庫復活してくれ。知れば知るほど、街の本屋で普通に本が並んでいるという状況が、どれほど凄いことなのか解るようになりました。一度どこかで本屋の流通の仕組みについて、調べてみたいですね。

See Also:
『Rubyによるクローラー開発技法』を書きました
Rubyによるクローラー開発技法の目次
個人ブログの存在感は、自分が思っているより大きいのかもしれない。或いは書籍の流通の話
『Rubyによるクローラー開発技法』の増刷決定しました
本を書く前に準備したこと、執筆中にしていたこと


Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例

Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例