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iMac Late 2012のメモリが32GBの件。一体どう使うのだよ、これw


 見ていると欲しくなるのでスルーしていたのですが、最新のiMac(Late 2012)のスペックは凄いですね。27インチモデルのMD095J/AMD096J/Aは、話題のFusion Driveを使えて1TB or 3TBの大容量・高速のSSDとHDDの長所の良い所どりです。更にメモリが何と最大32GBですよ。32GB!!
 パーソナル・コンピューターで32GBですよ。一体何に使うのでしょう。やっぱりローカルにデータベースを入れてインメモリDBとして、データを全てメモリ上に展開してグリグリ解析すべきですよねw 絶対やらないですね。大量のメモリの使い方は、この辺りを参考にしてください。


 もう一点注目すべきは、21.5インチ・27インチどちらのモデルも薄くなって大分軽くなっています。なんと4kgくらいの軽量化。持ち歩かないので直接的なメリットは少ないですが、それでも凄いですね。気付かれない所でも、着々と進化しているのですね。


 ちなみにメモリの増設ですが、メモリの種類がDDR3 PC3-12800(204Pin SO-DIMM DDR3-1600)です。21.5インチモデルのMD093J/AMD094J/Aがメモリスロットが2つ、27インチモデルのMD095J/AMD096J/Aが4スロットあります。なので、8GBのメモリを2つ、もしくは4つ装填すると最大メモリを詰めることになります。なお、メモリはディスクトップPC用(240Pin)ではなくノートPC用(204Pin)なのでご注意を。2013/3/20時点では、8GB×2で、8,480円です。32GBにしようとすると、17,000円くらいですね。Appleでしようとすると、+52,8000円ですので自分でやるのも良いでしょう。是非、未知の領域をお楽しみください。



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