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プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

Kindleが日本にやって来た!


 朝起きたらiPad miniが発売していましたが、夕方ぼーっとしてたらKindleが日本でも発売していました。何と驚くべき一日なんでしょうか?Apple押しの当ブログとしては、アクセス数が通常の数倍に達していましたが、それ以上にKindleが発売したのが嬉しいです。Koboさんが地ならしして日本の出版業界を電子書籍の世界に誘って頂いたことには感謝してもしきれませんが、Kindleが発売したことの方が100倍嬉しいです。
 何故こんな嬉しいかといいますと、海外に暮らしていた時の原体験があるんですね。シリコンバレーに2年ほど住んでたことがありますが、日本の本を読むのには苦労しました。比較的日本人が多い街なので紀伊国屋が進出していて、サンフランシスコとサンノゼに日本の本屋さんがありました。でも価格は1.5倍〜2倍くらいと、何となく手軽に買えない価格。そして品揃いも偏っていました(紀伊国屋さんを援護すると、それでも頑張っていました)Amazonも海外発送で買えることはしましたが、送料を換算すると同じような値段になりました。日本に帰国する度に、スーツケース一杯の本を詰めて買って帰った思い出があります。
 それが電子書籍になると、ネットが繋がると事実上世界中のどこでも買えるのですよ。こんな素晴らしいことはないです。大体日本人の海外居住者は100万人くらいいます。恐らく日本の書籍の購買意欲は日本に居住している人の数倍はあると思います。それなりの規模のボリュームもありつつ、かつ日本で発売するのと追加のコストが全く必要がない市場が存在してたのです。日本の出版業界は、若者が本を読まないと言っている間があるのであれば猛省すべきですよ。(またフォローしておくと、出版業界だけの問題ではないですが)


 と、前置きが長くなりましたが、今回発売されたKindleは3種類+1です。Kindle PaperwhiteとKindle Fire HD,Kindle Fire。プラス1とした部分は、Kindle Paperwhiteが3Gモデルと通常版があるからです。まずKindle FireとHD。Kindle Fire HDについては、iPad miniやGoogleのnexus7と同じカテゴリーに入るものだと思って頂ければと思います。つまりAndroidベースの7インチタブレット。Amazon Silkという特殊な技術を使ったブラウザもついていますが、まぁとりあえずAmazonのタブレット。次にKindle Fireですが、ブラウザも使えるKindle。iPadのようにゲームをしようと思ったら、ちょっと困るかもしれません。
 そして値段は安いですが、私の中で本命はKindle Paperwhite。こちらはKoboとかが競合製品になります。e-inkという仕組みでバックライトを使う方式ではないです。目にも優しくてバッテリーの需要も長いです。何と8週間。8時間でも8日でもなく、8週間です。ハツカネズミが3世代くらい生きられる長さです。そして必ず認識して欲しいのは、Kindle Paperwhiteはタブレットではないです。単にKindleです。本を読むための端末です。多くは求めてはいけません。ちなみに3Gモデルというのもありますが、これは何と契約や月次の通信料等は不要です。Amazonさんが全部払ってくれます。そして、Kindleの機能のマーカーやしおり機能を使えます。何か3Gモデルと名付けた時点で月額課金かよと売上を数割落としていますが、驚愕のビジネスモデルです。


 長々と書きましたが、Kindleの発売こそ日本の電子書籍元年になることは間違いなしです。みんなツベコベ言わずに買いましょう!私は、Kindle Paperwhiteを買いました。あとKindle買わずとも、iPadやAndroidのアプリからKindle使えます。いいね!!