プログラマでありたい

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Apple Thunderbolt Displayがテレビの代替に出来ないか考える。


 私はあまりテレビは見ないのですが、Apple TVで映画をよく見ます。何回か紹介しましたが、このApple TVというのは優れ物で、単なるセットトップボックスとしての役割だけでなく、AirPlayを使うことによりMacやiPhone/iPadの内容を瞬時にテレビに写すことが出来ます。とっても便利です。


 そんな生活を1年半くらい続けていると、テレビはチューナーとディスプレイに分離すべきなんじゃないかという思いが強まってきます。つまりチューナー部は地デジチューナーやApple TVのようなセットトップボックスと、ディスプレイはテレビに限らずパソコンからでも使えるディスプレイに分ける。チューナーの部分は、個人の用途によって色々と変える。テレビにネットワーク対応の機能をつけるより、柔軟に対応出来ると思います。テレビのライフサイクルって、メーカーはどう考えているか解りませんが10年近くあるので、変化の激しい分野に対応するのは辛いと思います。そこで、現時点で一番欲しいThunderBolt Displayでテレビの代替が出来ないか考えてみました。


 まずApple Thunder Bolt Displayの入力インターフェース。まずはThunderboltポート。あたりまえですね。これに対応している機器は、殆どMac製品だけ。そしてUSB 2.0ポート x 3とFireWire 800 x 1とギガビットEthernetポート x 1。HDMIがないので、普通の地デジチューナーから接続するのは至難の技ですね。それどころか、Apple TVからも接続できない。これは困りました。
 代替の方法として、I-O DATAのWi-Fi TVのように地デジチューナー機能を備えた無線LAN親機を用意して、Mac経由で見るというのも一つの手かと思います。ただ、Apple TVが使えないので、有線前提なので却下。どうようにiPad経由のAirPlayも、Apple TVが接続出来ないので無理。うーん。Apple TVのThunder Bolt対応待ちですかね。今のところ。


 ThunderBolt DisplayがTVとして使えたら、パソコンのディスプレイとテレビの二役で部屋のスペース削減に貢献するので残念です。引き続き方法ないか模索します。まぁThunder Bolt Displayにこだわらなければ、方法は色々ありそうですが。