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プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

開発者必見!!究極のデータベースの教科書 『データベースパフォーマンスアップの教科書 基本原理編』

 誰が何と言おうと、00年代のWebシステム開発の肝はデータベース設計にありました。その証左に、DB関係の書籍は今でも毎月のごとく発行され、DBの専門誌も幾つもあります。またAmazonでデータベースで調べると、何と1万件近く出てきます。そんな奥の深い世界だから、困ることが一つあります。それは初心者が勉強しようと思ったら、どの本を読んだらよいのかさっぱり解らないことです。データベースの本は沢山あります。入門者向けの本、中級者向けの本。はたまた、開発者向けの本、DBA向けの本と色々あります。この本は初心者にじっくり読んで欲しいけど、ちょっと敷居が高い本です。一通りの知識を身に付けた上で、データベースの深遠なる世界に踏み込みたいという人に是非読んで欲しいです。


 全部読めればそれに超したことはないのですが、500ページ近い大著なのですぐに読み切るのはかなり厳しいです。そこで最低限目を通して欲しい所が、第2章のインデックスの種類と特徴、第3章のSQLの実行計画(Explain Plan)。ここに書いてあることが理解したら、SQLを組む時やデータベースを設計する時に絶大の効果をはっします。2章でインデックスの仕組み、特にB-Treeを押さえてください。そして、3章でスキャンの種類と仕組みを理解してください。
 よくSQLを書いたらExplain Planを行って実行計画を確かめろよと言われますが、実行計画が表す中身をちゃんと解説している本は希有です。ネットの情報でも、体系だった説明を行っている所は殆どありません。(私もちゃんと説明できる知識はありません。)この本はその辺りの情報まできっちり書いてあります。手元に置いておいて、何か困った時に教科書片手に問題解決といけそうです。まだ、私もざっと目に通しただけですが、永久保存版として手元に残しておこうと思います。


データベースパフォーマンスアップの教科書 基本原理編
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