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プログラマでありたい

おっさんになっても、プログラマでありつづけたい

対談本の真骨頂! なんかヘンだよね・・・

 ふと手に取ったホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」を読みました。対談本って相手に遠慮しあって毒にも薬にもならない物が多くて全然期待していなかったのですが、予想以上に面白い一冊でした。
 まずホリエモンもひろゆきも、何に対しても遠慮する必要がないので本音を言い合っている所が良いです。梅田望夫さんとかだったら、ちょっと何かを発言したら炎上しますので、何を言ってもホリエモンだからひろゆきだからと容認されるポジションを作り上げていることは大きいですね。後、事象に対する見解とそこに至る思考の道筋をちゃんと説明しているのが良いですね。あぁこんな考え方をするんだと他人の思考の軌跡が見えて面白いです。


 ひろゆきの考え方の一例。家賃の所なんかは、逆に上乗せされて高くなるんじゃないのかなぁと思ったりしますが、面白い考え方ですよね。

西村 僕、格差をなくすためには、固定資産税を上げればいいと思うんですよね。
 〜〜 中略 〜〜
西村 何かやろうと思っている優秀な人にお金が回らないという構造があるわけですよ。それを是正するためにはどうしたらいいのかって考えると、お金を持っている人たちが能力のある人たちにお金を渡せば、利回りがよくなるはず。
 〜〜 中略 〜〜
西村 固定資産税を上げると土地の利回りが悪くなるので、土地を買おうとしなくなる。その結果、土地の値段が下がって、最終的に家賃も下がって住みやすい状況ができるんじゃないのか、という仮説なんですよ。


 後は、弾さん談義は面白いです。ホリエモンとの関係って、そんなんだったんかと。まぁ力を抜いて楽しめる一冊でした。