プログラマでありたい

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史上最強のじーさん ウォーレン・バフェット

 無敵のゴールドマン・サックスに、史上最強のじーさんウォーレン・バフェットが資金注入したようです。その額5,300億円。一連の金融危機の混乱の中、一番おいしい所を的確に掴みましたね。今回の騒動も、終わってみればゴールドマン・バフェットの一人勝ちとなるかもしれません。三井住友銀行は、チャンスを逃しましたね。


ゴールドマン、7900億円増資 バフェット氏側5300億円引き受け

【ニューヨーク=山下茂行】米証券大手ゴールドマン・サックスは23日、総額75億ドル(約7900億円)以上の増資を実施すると発表した。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが優先株50億ドル(約5300億円)分を引き受け、残りのうち少なくとも25億ドルは公募増資で普通株を発行する。米政府は金融機関が保有する不良資産の買い取りなどを軸とする金融安定化法案を準備しているが、ゴールドマンは金融不安の再燃に備えて大規模増資に踏み切った。

ゴールドマンにとって良いことは米経済にとっても… フィナンシャル・タイムズ

米経済を動かしているのはゴールドマン・サックスだと、よくそう言われていた。まさにその通りだったことが、今やよく分かった。

米財務長官で、ゴールドマン・サックスの前会長兼CEOでもある、ハンク・ポールソン氏は9月23日朝、最大7000億ドル(約75兆円)の公的資金を使って金融機関が抱える住宅ローン関連の不良資産を買い取るという計画を、連邦議会に報告した。具体的な方法はまだ未定だが、ポールソン長官はできるだけ素早く、できる限り滞りなく、不良資産を買い取りたいとしている。