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大人の歯磨き。Panasonic ジェットウォッシャー 白 EW-DJ10-W

 30代後半で二児の父ですが、未だに歯医者に行くと懇切丁寧に歯の磨き方の指導を受けます。20代の若い歯科衛生士に、ここを丁寧に磨くんですよと諭されると、「恥の多い生涯を送って来ました」と懺悔せねばならぬ気持ちになってきます。
 もともと私は顎が小さく、歯の間隔が非常に狭いです。その為、歯を磨くだけでは、歯の間の詰まったものが取れないことが多く、歯間ブラシ等を併用していました。また歯並びが悪いため、死角も多く磨きにくいという難点がありました。そこで、評判の良い水圧で歯を綺麗にする機器を買ってみました。

購入の経緯



 製品のカテゴリ名はよく解りませんが、パナソニックのジェットウォッシャー EW-DJ10-Wを購入しました。このジャンルの製品に興味を持ったのは、たぶん4〜5年前にネットで話題になって、かなり楽と聞いていたからです。うろ覚えですが、当時は海外製が主流で国内製品も成熟しておらず、1万円以上という値段だったような気がします。
 それが最近では、4,000〜5,000円くらいで買えるようになりました。この値段であれば、上手くいけば歯医者で定期的に検査や掃除をして貰う必要がなくなるので、直ぐに元が取れると思い購入してみました。それ以来、大体1ヶ月くらいたったので感想載せてみます。

ジェットウォッシャーは、何があって何でないのか



 購入前だとジェットウォッシャーは万能の機器で、歯ブラシによる歯磨き自体不要になると思っていました。その考えは、恐らく100%間違いです。歯ブラシと補完するものであって、どちらか一方で済むものではないです。少なくとも私の場合は、そう感じました。
 それでは、ジェットウォッシャーのメリットは何なのでしょうか?歯ブラシと組み合わせると、歯磨きの総合時間が短縮できます。最初にジェットウォッシャーを使い、歯間の汚れを一気に掃除してしまいます。だいたい10〜20秒くらいで、ひと通り掃除できます。その後に歯ブラシで、歯の表面などの汚れを落としますと効率的です。また副次効果として、歯ブラシの間に食べかすがつくことが無いので衛生的です。
 一方で、私の場合だけかもしれませんが、歯間ブラシ不要ということにならずに、相変わらず歯ブラシの後で歯間ブラシも利用しています。肉の筋などが歯の間に挟まると、どうしても取れない時があります。ただし、ここは個人差があると思います。

ジェットウォッシャーの水圧



 ちなみにジェットウォッシャーですが、かなりの水圧です。初めてやった時は、びっくりして洗面所中水浸しにしてしまいました。歯茎に直接当たると、結構痛いです。威力のほどは、動画をみてください。恐らく果物くらいであれば、穴があくのではないでしょうか?


Panasonic ジェットウォッシャー 白 EW-DJ10-W - YouTube



感想



 30年以上、歯磨きといえば歯ブラシだけを使うものと思っていました。一方で世の中いろいろな器具があるので、自分に最適なものをちょっと試してみるのもよいのではと思います。最近は、電動歯ブラシでも、音波振動歯ブラシなどもあるようです。ちょっと評判聞いて試してみたいと思います。
 歯磨きは、1日2〜3回3分くらいを一生涯続けていく必要があります。80年間磨き続けるとなると、4380時間です。(3分×3回×365日×80年=26,280分)こんなに時間を掛けるのであれば、その質をよくすれば投資効果としてかなり大きな分野ではないでしょうか?

Panasonic ジェットウォッシャー 白 EW-DJ10-W

Panasonic ジェットウォッシャー 白 EW-DJ10-W